Whatagraph 日本公式ブログ

レポーティング業務の工数をワンクリックでゼロに

最新記事

カテゴリータグ
マーケティングチーム
By
2021年09月09日

【マーケ担当者必見!】費用対効果が測定できるSEO対策の方法

企業はデジタルマーケティングへの投資対効果やその価値と今後の可能性を示す必要があります。

 

企業は一般的に検索エンジン最適化(以下、SEO)を重要視し、一攫千金を狙えるチャンスと捉えることも多くあります。

マーケティングの専門家は、SEOには充分な時間とリソースの先行投資が必要であることを指摘しています。

正しく行われれば、SEOの投資収益率(以下、ROI)は上昇する傾向にありますが、果たしてその効果を正しくを測る指標はどういったものがあるのでしょうか?

 

目次

 

  1. SEOのROIとは?
  2. SEOにおけるROIの算出方法
  3. SEOのROIを向上させる方法
  4. 高速でモバイルに最適化されたウェブサイトを維持すること
  5. SEOフレンドリーなコンテンツの作成
  6. まとめ

 

インターネットユーザーの75%は、Google検索結果の1ページ目以降をスクロールしないと言われています。

マーケティング担当者は、SEO戦略を実施して検索エンジンの結果ページ(以下、SERP)の上位にランクインし、できるだけ多くのオーガニックトラフィックを生成し、意思決定者にSEOの効果を示すことがKGIとなっています。

 

しかしマーケティング担当者は、SEOのROIを計算するとはどういうことであるのか、という課題に直面します。

ここではSEOのROI、その測定方法かつROIを向上させる方法について深く掘り下げていきます。

Whatagraph_Blog_banner1

1.SEOのROIとは?

ウェブサイトトラフィックの約53%はオーガニック検索によるものです。このためマーケティング担当者はSEOがもたらす効果を理解する必要があります。

検索順位結果などのKPIは常に監視する必要がありますが、ROIにおける効果をどれだけ提供することができたか測る指標が必要となります。

 

SEOのROIとは、SEO対策の投資対効果を示すものです。

SEOキャンペーンによって生み出されたオーガニック検索における収益がそのコストを上回っていれば、ウェブサイトのROIはプラスとなります。

 

ここで重要なのは、SEOキャンペーンは検索エンジン自身の手に委ねられているため、ROIを生み出すのに時間がかかるということは理解しておくことが重要です。

一般的に最小のROIを達成するには、6ヶ月から12ヶ月程度かかると言われています。

■SEOのROIを計算する際の課題

多くのマーケティング担当者は、SEOのROIを計算する際,どの指標を判断軸とするかといった疑問に直面します。

ペイ・パー・クリック(以下、PPC)とは異なり、SEOは常に変動経費計上されるケースが多いため、固定費計上されず効果の浮き沈みで継続の有無が問われる指標になりがちで継続的に行うべき施策かと疑問符されがちです。

 

PPCはキャンペーンや成果に関連したクリックコストの算出が可能なため、マーケティング担当者は特定時期におけるROIを帰属させることが容易です。

 

しかしSEOは、オーガニック検索トラフィックを””購入”するのではなく、”獲得”することを目的とした施策であるため測定が難しく、SEOによるクリックやコンバージョン率におけるROIは、固定費換算されることはまずありません。

2.SEOにおけるROI算出方法

SEOのROIの計算は、SEOキャンペーンに費やされた金額のことを指し、他ビジネス投資のROI算出方法と同じく2つの軸で算出します。

 

またSEOの利益は、SEOキャンペーンによって得ることのできた収益を指します。

SEO利益率は以下の式を使って計算します。

 

(SEOキャンペーンの総利益 - SEOキャンペーン費用) / SEOキャンペーン費用 = SEOキャンペーンのROI

 

この指標は、当該SEOキャンペーンが将来どれだけの予算を割く必要があるか判断軸となる指標です。

 

しかしインハウスにてSEO対策を講じている企業は、複雑な人件費が含まれるためROIの算出できないケースが多々あります。

 

代替案として代理店によるアウトソーシングでSEO代理店へ委託しROIを『見える化』しますが、彼らはリテーナーモデル(成功報酬型による収益)で仕事をしているため、ビジネスは余分な労働力を計算する必要がありません。

したがって彼らは上記の計算式を意識する必要性がないため、本質的なROIを提示することにできないケースが発生します。

 

加えてオーガニック・トラフィック・キャンペーンに使用するSEOツールは、SEOコストに別途経常する必要があります。SEOに使用されるツールやソフトウェアは、コスト計算で忘れられたり、技術コストに誤って追加されることがよくあります。

 

そこでSEOに投資したコストが不明瞭になり、ROIが算出できず結果投資優先順位が下がり対策が疎かになります。

 

SEOキャンペーンの価値を判断するために、マーケティング担当者のウェブサイトKPI(重要業績評価指標)は以下が一般的です。

 

■検索順位

ページの順位が高ければ高いほど良い。マーケティング担当者は、主要な検索キーワードでのビジネスの順位を長期的にモニターすることが重要であり、それがSEO戦略の成功度に直結します

 

■オーガニック検索トラフィック

ホームページ、ランディングページ、ブログなどのウェブサイトを、有料のマーケティング活動を行わずにSERPから訪問したユーザーの数の推移。

 

■直帰率

ユーザーがウェブサイトを訪問し、ある時点で離脱したことを示します。直帰率は、ユーザーの興味をそそらない、改善が必要なページを示します。直帰率の高さにはいくつかの理由がありますが、一般的には技術的なSEOの問題を示唆しているため、詳細に観察する必要があります。

 

■オーガニックCTR(クリックスルー率)

Googleの検索結果に表示されたウェブサイトをクリックしたユーザーの数と、検索結果を見たユーザーの総数との比率を測定します。高いCTRは、その企業が適切なユーザーをターゲットにして、高い割合のユーザーがリンクをクリックするのに十分な魅力的なウェブサイトを提供していることを示しています。

 

■コンバージョン率(CVR)

デモの申し込み、電話、登録などユーザーの特定の行動判断を示す最も重要な指標です。これらのタイプのコンバージョンは、明確な意図を示すため企業の多くは重要視する指標のひとつです。

 

■PPS(Pages per session)

ユーザーが1回のセッションで訪れるページ数の平均値です。直帰率との関連性が高く、PPSが高いということは、ユーザーが魅力的なコンテンツを見つけ、コンバージョンにつながりやすいことを意味します。

また関連してオーガニックインプレッションとは、実行されたすべての検索クエリでウェブサイトが何回見られたかを示します。オーガニックインプレッションを追跡することで、主要な検索キーワードでの改善結果を測定することができます。

Whatagraph_Blog_banner1

3.SEOのROIを向上させる方法

SEOのKPIをモニタリングするために、多くのマーケティング担当者はレポートツールを使用して以下の数値を可視化しています。

 

・セッションごとのページ数の推移

・オーガニックCTRの変動

・トラフィックなどのKPIをリアルタイムでダッシュボードに表示

・最も重要なパフォーマンス指標をまとめたビジュアルレポートを作成

 

これらを形成するには、多くのリソースを費やすことになります。

 

Whatagraphは、マーケティング担当者に事前に構築されたGoogle Analyticsのテンプレートを提供しており、データ集計やレポート作成の手間を軽減します。

データを手作業で集計することはなくなり本来やるべき業務に注力することが可能です。

Whatagraph | 散在している社内データを数分で統合可能なツールとは

 

様々なデータソースから集約されたデータは、多用な仕様のレポート生成が可能で、

どのSEO対策におけるパフォーマンスが成果に寄与したのかを可視化することを実現可能にしました。

 

■SEOのROIを向上させるにために、マーケティング担当者が必要な要素とは

マーケティング担当者にとってSEOキャンペーンから高いROIを生み出すことは、永遠の課題としてのしかかってきますが、SEOのROIを高めるために、マーケターが取ることのできるステップがいくつかあります。

その具体的方法を続いて説明していきます。

4.高速でモバイルに最適化されたウェブサイトを維持することとは?

2021年第1四半期には、全世界のウェブトラフィックの約55%がモバイルデバイス利用によるものです。GoogleやBingなどの検索エンジンは、ウェブサイトのスピードやモバイルフレンドリーから総合的判断によりSERPでのウェブサイトの順位を決定します。

これらはSEOのROIを考えると、順位は非常に重要な事実です

 

Webサイトのパフォーマンスを確認し、Webサイトをどのように改善すべきかについての洞察を得るために、マーケティング担当者はGoogle Analyticsの「Test My Site」機能を利用することが重要視されています。

 

ウェブサイトの最適化には、通常、以下のステップが推奨されています。

 

・ブラウザのキャッシングを有効にする。

・サーバーの応答速度を下げる

・HTML、JavaScript、CSSの最小化と最適化。

・サイトの画像を圧縮する。(画像の圧縮といった最適化には、ダイナミックメディア プラットフォーム 『Cloudinary』などを活用しましょう。)

・SEOフレンドリーなコンテンツの作成を実現『POWTOON

 

コンテンツ提供はSEOのROIを高めるための素晴らしい手法の一つです。

良いコンテンツは長期的な投資となります。しかし、訪問者が関連するコンテンツを発掘しかつビジネスに結びつけることは容易ではありません。SEOに最適化されたコンテンツは、検索エンジンの上位にランクインするのにも最適です。

5.SEOフレンドリーなコンテンツの作成

コンテンツには、例えば様々な種類があります。

 

■ビジネスのターゲット層に関連するブログ記事

■製品ページ

■サービス概要やHow to記事

■動画

 

これらコンテンツの最適化において、①~④の対策を講じていないとSEOのROIに影響することがあります。

①古いコンテンツの最適化

コンテンツは時間とともに劣化します。古くなったコンテンツは、検索者と検索エンジンの両方が古いと認識するため、検索結果の順位低下につながります。評価を得ることができたコンテンツは長期的な価値を発揮します。

『エバーグリーンコンテンツ』を更新することで、マーケティング担当者はその価値を最大限に引き出し、SERPの上位に再び表示させることができます。

②検索意図・新しい技術・アルゴリズム・規制および基準に順応

マーケティング担当者は常にアップデート情報をキャッチアップする必要があり

サイトを刷新する必要があります。

 

例えば

・ブログ監査、どのコンテンツが最もオーガニックトラフィックを誘導しているか、ビジネスに最も関連しているか、検索エンジンの1ページ目、2ページ目、3ページ目にランクインしているかを判断

・キーワードリサーチを行い、ターゲットとする関連キーワードを追加で見つける。

・ヘッドライン、メタタイトル、記事の最初の100ワードにコアキーワードを使用する。

・古くなった手法、統計、研究を更新する。

・これら情報をダッシュボードにて可視化する。

 

このような方法があります。

 

■関連記事

カスタマージャーニーの全てのすべての段階でコンテンツ価値を高める6つの方法

③画像、GIF、動画を最適化するか、関連性に応じて変更する。

SEOの新たなスコアリングにコアウェブバイタルが追加されました。

画像の最適化やサイトスピードの上昇といった、ユーザビリティがより重要視されたことによって、ユーザーが使いやすいサイトにするための対策が急務です。

 

■関連記事

リッチメディアの最適化、ユーザー目線でWebストレス負担を軽減

④ロングテールキーワード対策

ロングテールキーワードは、検索エンジン最適化に欠かせない要素です。マーケティング担当者は、関連性の高いキーワードを見つけ、検索意図を判断し、コンテンツやメタタグに混ぜていく必要があります。これにより、潜在的な顧客を企業のウェブサイトに呼び込み、SERPでの順位を上げることに注力

 

■ロングテールキーワードのトレンド検索は競合分析ツール『Similarweb

より具体的な意図を狙って、競合が少ない中で理想的な顧客を獲得することができるため、ショートテール・キーワードにおけるSEOのパフォーマンスを向上させることで、顧客満足度、生涯価値、収益を向上させることに注力

6.まとめ

SEOのROIを知ることは強力な情報ですが、データソースが複数にわたりレポート作成や

集計分析作業が煩雑でリアルタイムな情報からインサイトを得ることができていないマーケティング担当者の声を多く聞き来ます。

Whatagraph_Blog_banner1

Whatagraph』 は事実を把握するだけでなく追加投資のためのインサイトによって賛同を得たり、ビジネスに金銭的なリターンをもたらしているSEOキャンペーンの成功をアピールするために使用することができます。

 

・反響を得ることができたSNSキャンペーンは?

・メールでの反響効果は?

・CVRの成果が高かった施策とは?

・もっとも選定されたキーワードとは?

 

Whatagraph』 はSEOのパフォーマンスを常に監視・追跡することできるので、マーケティング担当者はデータに基づいた洞察を行い、キャンペーンを最適化して最良の結果をもとに次の戦略考案につなげることができます。一日の終わりに重要なのは、SEOサービスに投資した1ドルが、どれだけクライアントに利益をもたらしたかということを日次換算することです。

 

■『Whatagraph』サービスサイト

 

Powtoon_banner

 

Sisense_banner

 

monday_300x250-300x250

 

BUY On HUBSPOT