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川満紗綾香
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2021年10月06日

データマーケティングとは?データを最大限に活用できる種類と方法

Finger pointing on tablet pc, charts concept

マーケティング担当者は、キャンペーンのパフォーマンスに関する貴重なインサイトを生み出すために、データとその分析に依存しています。マーケティング・キャンペーンのデータを活用する方法をご紹介します。

 

デジタルマーケティングが普及する以前から、企業はイベントの参加者やアンケートの応募者のデータを蓄積していました。そして、すべてがオンラインに移行した今、収集・測定できるデータマーケティングはさらに増えています。正確で、きれいで、洞察に満ちたデータは、ビジネスの成長を成功させるための重要な要素です。最終的には、明確なデータを収集し、データに基づいた意思決定をおこなうことが、新時代のマーケティング担当者全員にとって最優先事項となるはずです。今日の記事では、データマーケティングの収集、分析、そして洞察がどのようにマーケターとビジネスの両方に有利に働くのかについて深く掘り下げてみたいと思います。

 

目次

1.データマーケティング(データドリブンマーケティング)とは?

2.マーケティングのデータ収集のための公的なソース

3.データ抽出のための非公開ソースの種類

4.マーケティングのデータの種類

5.データマーケティングの自動化と効率化

6.ビジネスで役に立つデータマーケティングにする方法

7.ボトムラインの重要性と意味

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1.データマーケティング(データドリブンマーケティング)とは?

データマーケティングとは、ユーザーと企業の間のさまざまなタッチポイントやインタラクションから抽出された情報のことです。このデータは、企業レベルのソースとパブリックソースから収集されます。集計されたデータはマーケティングキャンペーンの効果を評価し、そのキャンペーンのROI(投資収益率)を正当化するためのマーケティング分析をおこないます。

2.マーケティングのデータ収集のための公的なソース

・閲覧者がコンテンツにアクセスするために料金を支払う必要がある有料コンテンツ

・企業、セクター、供給需要などの業界固有の情報を提供するマーケットインテリジェンスソフトウェア

・DaaS(データ・アズ・ア・サービス)や、データベースを管理してデータマーケティングをサブスクリプションで提供している企業

・競争状況、市場の需要、顧客の満足度や行動を調べ、データに基づいた洞察をおこなうための委員会が企業向けにおこなう公共の調査

 

2-1.マーケットインテリジェンスソフトウェアとは

マーケティングインテリジェンスとは、市場戦略情報という意味で、市場のニーズや変化など、動向を測定し、将来の市場規模や影響をおよぼしそうなビジネス環境の変化を収集と分析し、体系化したプロセスのことをいいます。そしてマーケットインテリジェンスソフトウェアは市場調査をおこなうツールのことをいいます。

2-2.DaaS(データ・アズ・ア・サービス)とは

DaaSとは、クラウドサービスを利用した仮想デスクトップのことを言います。仮想デスクトップにはさまざまな形のものがありますが、DaaSはクラウドサービスの一種で、特定のソフトウェアを端末にインストールすることなくネットワークを通じて利用できるという特徴があります。クラウド上にあるデスクトップ環境を呼び出して利用できるため、個人のPCはディスプレイとキーボードなど必要最低限の機能があれば問題なく利用できます。

 

また、マーケティングのデータ抽出に慣れていない場合は、レポーティングツールのWhatagraph(ワッタグラフ)』の使用をおすすめいたします。レポーティングツールは、さまざまなソースからすべてのデータを自動的に収集し、クリーニングして視覚化します。データモニタリングツールを使用することで、マーケティング担当者は、定型的な作業にかかる時間を短縮し、重大なミスを回避しマーケティング戦略を改善することができます。また、わかりやすいビジュアルレポートをクライアント向けのアドオン機能として販売することもできます。

3.データ抽出のための非公開ソースの種類

3-1.企業やビジネスの情報のWebサイト

オンラインで検索して見つけることができるWebサイトを指しています。

3-2.企業のWebサイトアナリティクス

企業のWebサイトの訪問者に関するデータを紹介します。

3-2-1.Webで成果を出すためには

企業のWebサイトで実際に成果をだすためには、「ブランディング」「伝達・発信」「コンバージョン」がキーになってきます。ブランディングにおいては会社や商品の認知が必須になってきますが、ただ見てもらうだけではコンバージョンへ繋がるかというと疑問です。企業や商品をよく見られること、何度も見られることが重要になってきます。そのため、実際のユーザーに何を見てほしいのか、どのように見てほしいのか誘導する必要があります。そういったコンバージョン達成のためにマーケティング担当者、広告運用者は躍起になってデータを見るわけです。最近ではコンバージョンまでの導線を可視化して改善につなげるツールも出てきています。Googleアナリティクスはマーケティン担当者にとって、とても有名なものですが、さらにユーザーの動きを甲斐かでき仮設の粒度を細かく設定し改善に繋げられる『Contentsquare(コンテントスクエア)』という海外最先端のツールがあります。こういったツールを用いて企業のWebサイトアナリティクスを利用していくのです。

3-3.FacebookやGoogle Adsなどの広告収集データソース

マーケティング担当者は広告、キャンペーンのパフォーマンスデータを見ることができます。こういった広告収集データを用いて、広告の運用をしているのがデジタル広告運用者になります。様々なデータからクライアントから依頼された商品やサービスの広告がどのように認知されていくか非常に重要な役割を担っています。このデータソースを用いて、成果の最大化を目指しコンバージョンを追っています。また、デジタル広告業界のほとんどのパートナーと提携をしている株式会社ギャプライズでは専門性の高い運用者が揃っています。

3-4ソーシャルメディアのプロフィール

企業や個人が自分の情報を公開しています。また、Statista社によると、BtoB業界では、LinkedInがデータ収集のための最も人気のあるソーシャルメディアプラットフォームである。

3-4-1.LinkedInとは?

LinkedIn(リンクトイン)は、世界最大級のビジネス特化型SNS、および同サービスを提供するシリコンバレーの企業です。2003年5月のサービス開始後、アメリカ合衆国を始め、世界各国で普及し、2018年4月現在、登録メンバーは5億4千万人を超しています。日本では200万人以上が登録しています。

3-5オンラインコンテンツ

公開されており、無料で見たり読んだりすることができます。例えば、ブログやビデオ、ポッドキャストやウェビナーなどです。

3-5-1.ポッドキャストを便利に聴くことができる代表的なアプリ

・Apple Podcasts(iPhone)

・Google Podcasts(アンドロイド)

・Amazon MusicPodcasts

・Spotify(スポティファイ)

・himalaya(ヒマラヤ)

 

などに様々なポッドキャスト番組が配信されています。無料で聴きたいポッドキャスト番組を検索し聴くことができます。

3-5-2.ウェビナー(Webinar)とは?

ウェビナー(Webinar)は、インターネット環境さえあれば、パソコンやモバイルを使ってどこからでもアクセスすることができ、Webセミナーやオンラインセミナーともいいます。ウェビナーは、主にインターネット上で開催されるセミナーもしくはインターネット上でのセミナーを実施するためのツールを指して使われます。名前の由来はWebとセミナーを組み合わせた造語です。

4.マーケティングのデータの種類

マーケティング担当者であれば、この種類を知らない人はいないのではないでしょうか。またこれらのデータを分析し、新たな取り組みや新規事業を推進するだけでなく、マーケティング戦略に活用することもできます。また、過去のデータから物事の傾向を把握することで、製品・サービスの品質改善や業務効率化を図るなど、コスト削減に役立てることもできるため、非常に大事なデータとした使われています。そのようなマーケティング目的で収集し利用できるデータには、次の5種類があります。

4-1.デモグラフィックデータ

ユーザーの年齢、氏名、電子メールアドレス、電話番号などの個人的および地理的属性を含みます。デモグラフィックスによって、その人の行動・態度が異なるという考え方からこれをベースにデータを分析し、有効なターゲットを探しだし、ターゲットマーケティングを実施します。

 

また、でもグラフィックデータの種類で、ジオデモグラフィック・データ(Geodemographic data)というものもあり、ジオは地図・地理という意味を示しております。地図データにジオグラフィック・データを表示することを一般にジオ・デモグラフィックデータと呼んでいて、国勢調査データと地図データベースを結びつけた情報であります。

 

4-2.テクノグラフィックデータ

個々の見込み客や企業が使用している技術のことで、企業ウェブやアプリのテクノロジーツールを分析すると、その企業がどのように業務し、どんな課題を抱えているのか、また、次にどんなテクノロジーを検討しているのか等を把握できます。そこには機器のリストや使用時間などが含まれます。

 

4-3.ファーモグラフィックス(Firmographics)

通常、企業に関する情報を指します。この種のデータには、会社名、業種、従業員数、本社所在地などが含まれます。購買担当者のペルソナを設定する前に、対象のペルソナが所属する企業について情報整理をおこないます。BtoCビジネスではユーザーの属性情報をデモグラフィックス(demographics)と呼びますが、BtoBビジネスではターゲットとなる企業の属性情報をファーモグラフィックスと呼びます。

4-4.クロノグラフィックまたはイベントベースの指標

個人、企業、業界に影響を与えるイベントを示します。例えば、ある人が新しい会社で働き始めたり、会社が新しい場所に移転したりした場合などです。

4-5.インテントデータマーケティング

オンラインユーザーの行動を測定するもので、例えば、オンラインでどこに行き、何と交流しているのかを測定するものです。インテントデータの目的はユーザーが次に何をするかを学び予測することです。

 

また、ターゲットとなるユーザーが最も強い購買意思を持っているタイミングを示すこともできます。"ファーストパーティ"と"サードパーティ"の2つのカテゴリーに分けられます。

4-6.ファーストパーティとサードパーティとは?

ファーストパーティとは、事業者が自社のプラットフォームやサービスからユーザーについて収集した情報です。検索エンジンやソーシャルメディアプラットフォームなど、他のデータプロバイダーから収集した情報は、サードパーティのインテントデータと呼ばれます。事業者のファーストパーティは、他社製品と連携して用いる製品の提供者を指す「サードパーティ」に対して、その「他社製品」に該当する製品を提供している提供者といった意味で用いられる。なお、ユーザーを「セカンドパーティ」と呼ぶこともある。

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5.データマーケティングの自動化と効率化

マーケティングの大量のデータを簡単に処理する方法を皆さんは知っていますか?「この大量データをどのように集計しよう…」途方に暮れたことのあるマーケティング担当者は多いのではないでしょうか。そしてそれを対処する方法を見つけることはとても難しいと感じています。そして、データの収集や集計、分析を簡単にしリソースを軽減する必要性があります。そこで大量のデータを扱う方法の1つ「レポートツール」を利用するのです。

 

レポーティングツールは、様々なチャネルからすべてのデータマーケティングを自動的に収集し、マーケティング担当者はキャンペーンのパフォーマンスに関する視覚的なレポートを構築することができます。レポートは、あらかじめ用意されたウィジェットやテンプレートを使って作成することができ、日次、週次、隔週、月次といった選択した頻度で、クライアントのメールボックスに自動的に送信されます。

 

5-1レポート作成時のポイント

利用するマーケティング担当者が書きやすいようにレポートを作成するだけでは、提出した後に見づらいといった意見をもらうこともあると思います。レポートを作成するにあたり、「見た目がわかりやすい」レポートは、担当者自身にも良いですし代理店のクライアントにはプレミアムサービスとして提供することができます。Whatagraph』のようなツールを使えば、マーケティング担当者は、データマーケティングの定型的な作業にかかる時間を短縮し、ボタンを数回クリックするだけで簡単に自動化して、わかりやすいレポートを送信することができます。

 

Whatagraphのような自社独自のレポートにカスタマイズ可能なツールを利用することで、シェア機能を活用する際にドメインやロゴ、グラフのカラーやアイコンなどは全て自社独自の物にカスタマイズができるのです。そのためレポーティング業務がなくなるだけではなく、「独自性のツール」を作成でき、新しい付加価値を提供すること繋がります。

6.ビジネスで役に立つデータマーケティングにする方法

データマーケティングの基礎知識と自動化をし効率化を目指すワケを理解した後、マーケティング担当者はデータに基づくインサイトに注力する必要があります。ここではデータマーケティングがビジネスに役立つ方法をいくつか紹介します。

6-1.特定ユーザーの市場調査

新製品や新サービスを開発する際には、その製品が販売されるターゲット市場を知ることが重要です。データに基づいた洞察は、潜在的な顧客が何人いるのか、彼らはどんなことに興味があるのか、あるいはどこに拠点を置いているのかなど、価値ある質問に答えることができます。

6-2.理想的な顧客を見つける

データマーケティングと販売データが連携することで、企業のICP(理想的な顧客像)を特定することができます。ICPを特定することで、どの顧客がビジネスに最も大きな利益をもたらすかを理解することができます。

6-3.何がうまくいっていて、何がうまくいっていないかを理解する

データ駆動型マーケティングは、マーケティング担当者が、ユーザーをセールスファネルに導く特定のコンテンツを特定するのに役立ちます。データマーケティングは、どのチャネルやキャンペーンがうまくいっているか、どのマーケティング活動を改善できるかを知ることができます。

6-4.より良い顧客体験の提供

データマーケティングから得られた知見をもとに、ユーザーのニーズに合った製品やサービスを改善することができます。顧客満足度調査やフォーカスグループでは、製品やサービスの開発チームが次に注力すべき点についてのフィードバックを得ることができます。

6-5.アップセルやクロスセルの機会を増やす

データ駆動型のマーケティングは、潜在的な顧客をより早く、よりコスト効率よくセールスファネルを通過させる方法についての洞察を企業にもたらす。また、データを活用することで、これまで気づかなかったセールスファネル全体でのクロスセルの機会を見つけることができます。また、購入後、顧客の関心を維持するためのアイデアを生み出すのにも役立ちます。

7.ボトムラインの重要性と意味

忘れてはならないのは、データの精度と量であるということです。企業規模が大きければ大きいほど、価値あるインサイトを生み出すためには、より多くのデータを消費する必要があります。多くのマーケティング担当者は、アナリティクスを1度だけおこなえば、収集したデータマーケティングを永遠に使い続けることができると考えています。実際には、マーケティングは常に変化しており、データマーケティングも同様です。

 

専門家は、常に測定基準を測定・分析し、データに基づく洞察に基づいてマーケティング戦略を調整する必要があります。エコノミスト誌が「データは新時代の石油」と呼んだように、データを抽出して活用する方法を学ぶのは、最初は圧倒されるかもしれません。しかし、データ分析を使いこなすことで、ビジネスを成功に導き、常に競争の先を行くことができるのです。

 

※本記事は「Using Microsoft Teams? 5 Ways Video Can Enhance Your Team Communication」を翻訳・加筆修正したものです。

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